こんにちは、工事部の寺前です。
現場でいつも身に着けている保護帽(工事用ヘルメット)を紹介します。
保護帽は法律で定められている危険な作業場所や頭部を保護するために使用するものです。
(例)2m以上の高所作業や物体の飛来のおそれのある作業などです。
保護帽には飛来・落下防止、墜落時保護用、電気用の3種類ありまして
帽体の内側に貼り付けた「型式検定合格品」を示す【労・検】ラベルに使用区分が記載してあり。
飛来・落下防止用は物体の飛来または落下による危険を防止・軽減
墜落時保護用は墜落による危険を軽減(※高所からの墜落は軽減できません)
電気用は使用電圧7,000V以下で頭部感電による危険を防止するためのものです。
国家規格の試験を行うと保護帽の有・無で衝撃荷重が約1/10以下まで減少します。
現場にいる時は必ず保護帽を着用し自身の安全を守りましょう。