こんにちは。
工事部の倉地です。

今回は、天白区にて施工しているサービス付高齢者住宅の現場より杭工事のご紹介をします。
杭工事は建物を支える部分となり、施工後は確認ができなくなってしまいますので特に施工管理が重要な工事です。

こちらが実際に施工した杭の写真です。
1本1本、長さ・径・杭種類を確認して間違いがないか確認します。

こちらが実際の施工状況です。
真ん中の緑色の重機が杭打機で、杭の長さと径が大きいため非常に大きな重機での作業となりました。
実際に重機を操作するのは1名ですが、動かす際は安全のため常に4名程度で誘導して動かします。

杭打ち重機には、上記のようなモニターが設置してあり掘削深度や掘削時のトルク等を表示できます。
こちらで1本1本確認し、施工管理を行います。

その他にもチェック項目は多岐に及び、杭施工完了後の高さ確認や杭周囲の根固め液であるセメントミルクの品質確認等を行い、1本の杭で20枚程度撮影を行っています。
1本ずつ1項目ずつ確実に確認を行い施工管理を行っています。

今回は以上となります。お客様に安全で品質の良い建物をお届けできるよう日々施工管理しています。

ありがとうございました。
ご安全に！！