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2022-10-25

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『アンティーク』

朝晩はすっかり肌寒くなってきました。
ぶらりと歩いているときにフワっとキンモクセイの香りが漂ってくると、『 あぁ、秋だなぁ 』と感じます。みなさんはどのような時に秋を感じますか。

話しは変わりますが、たまにアンティーク屋さんに行きます。
そんなに頻繁には買ったりはしませんが、お店のひとの話しを聞くだけでもとても面白いです。

アンティークになるような家具には今では手に入らないような贅沢な木材が使われていることが多いです。

昔の職人さんの手作業であろう凝った装飾のものがたくさんあります。今、同じようなものを作るのは技術的、コスト的に難しいそうです。

本物の素材で、丁寧に作られて、使う人も大切に扱っていたものであれば修理をしてずっと使い続けることができます。

既製品と違い同じものは二つと無いので、一期一会の出会いも楽しみの一つです。

アンティークではないですが、子供も大きくなって粗相も減ってきたので家のダイニングチェアの座面を張り替えました。修理して使えば愛着も湧いてきます。
ものを大切に使うことを子供たちにも感じて欲しいですが、今はまだ難しそうです。
“新しい椅子を買うお金がないのかなぁ”ぐらいにしか思ってないです、たぶん。

東海・ビルドも永く使えて愛着の持てる建物をお客様にお届けできればと考えております。積算部 山田でした。

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