こんにちは
穿き古したパンツのゴムのような、ゆる~いブログを書く新保です。
みなさん、ようやく開催されました。
2022ラリージャパン愛知・岐阜。
待ちました、待ちましたよ2年間。
前回のラリージャパンからは12年。
ようやくモンスターマシンとトップドライバーたちをこの目で見られる…
と喜んでいたのですが、それも儚く散りました。
なぜならラリー観戦セクションのチケットは3分で完売。追加販売も瞬殺でした。
それでも何とか見たいと、セレモニアルスタートとセレモニアルフィニッシュの見られるチケットを購入。参戦してまいりました。
12年前までWRCの日本開催は、10年間ずっと北海道で行われていて、私には旅費を含めて手の届かないレースでした。
それが地元愛知で開催され、ようやく私にも観戦するチャンスがやってきたというわけです。
レースセクションのある自治体、例えば豊田市ではマンホールの蓋にWRカーのシートをプリントしたりなど力を入れていました。
そして心を躍らせやってきた豊田スタジアム。
そこで目の前に現れたのは入場を待つ数多の人・人・人。
結局、豊田スタジアムに入れたのは到着してから1時間半後。
完全に予定を狂わされたのですが、なんとかドライバーたちのサイン会やサービスパーク(サーキットで言うピットのようなもの)を覗いたりしながらセレモニアルスタートを待ちました。
(トヨタラリーチームを激励に来ていた豊田章男さんに遭遇)
そして自身初のセレモニアルスタートを体感し、満足して帰路についている時、後からえげつない音が。
振り向くとそこには今年のドライバーズチャンピオン、ロバンペラ選手の車が走っているではありませんか。
そのルートがSS1を走り終えたWRカーのリエゾンだったようで、一般車に交じって走っていました。この日、一番気持ちが高ぶった瞬間だったかもしれません。
今回のラリージャパンはこれまでの北海道と違いターマック(舗装路)ラリーで、日本特有のとても狭くてツイスティな林道とワイドでハイスピードな一般道の混合コースに各ドライバーがこぞって難しいと言っていて、波乱が起こったレースでした。
(旧伊勢神トンネルを抜けていくWRカー)
来年、再来年も地元で開催されるのであれば、今度こそレースの観戦エリアで観たいと思う新保でした。