こんにちは。建築企画室の倉地です。
今回は、今年2月より導入した『ANDPAD (アンドパッド)』というサービスについて紹介します。
ANDPADは現場監督の仕事をDX&IT化させてくれる画期的なアプリケーションです。施工管理の一環として工程、図面、進捗写真の共有や、チャット機能が付いており、携帯やパソコン、タブレットで簡単に操作できます。また、社員だけでなく協力業者の皆様にも共有できるため、コミュニケーションの円滑化にも役立っています。
導入して3ヶ月、実際にANDPADを使っている工事部の方に感想や意見を聞いてみました!
①ANDPADを導入してよかったことはありますか?
「写真、工程、図面等のデータの管理が簡単になった!」
「終わった項目等の確認がしやすく、他の担当者の現場進捗も把握できるのが便利。」
「今までは協力業者様に色々な方法(メール、LINE、FAX等)で資料のやり取りをしていたが、アプリ上で一本化することができて連絡がスムーズになった。」
「天候等の都合で工程が変わる際、協力業者様に通知が行く為、お互いに把握しやすい!」
これまで施工管理で大変だった情報の共有が、ANDPADの導入によりスピーディーにできることで業務効率化に繋がっていたのですね。
※実際に写真を撮ってANDPADで記録している風景
②ANDPADを導入して難しいと感じたことはありますか?
「操作に慣れるまでは少し難しいと感じたが、使っているうちにすぐ理解ができた。」
「説明会があったので、特に問題なく使えた。」
「むしろ想像以上に簡単に使えて安心した!」
普段使っている様々なアプリと同じ感覚で使えるのは大変便利ですね!
③これからどのように活用していきたいですか?
「2月に導入したばかりで現在はまだ工程、図面管理、工事写真管理がメイン。これからもっと便利な機能を覚えていきたい!」
「今よりさらに仕事効率がアップする機能を覚え、社員同士で共有し、新築の工事中はもちろん、ビルドドック(引き渡し後の定期点検)の際に別担当者が理解しやすいデータを残せるようにしたい。」
今回、工事部の皆さんにインタビューしてみて、DX&IT化を進めることは、ただ業務効率が上がるだけでなく、お客様により良いサービスを提供するために必要不可欠なことだと感じました。
今後は工事部だけでなく、品質管理部や設計部など、建築企画室以外の取り組みも積極的に紹介していきたいと思います。