こんにちは、建築企画室の森口です。
木々が芽吹いて色鮮やかになる季節となりました。
今回は、いつもお世話になっているハウスプラス住宅保証株式会社様に開催していただきました「省エネセミナー」について紹介いたします。
2025年には建築基準法や建築物省エネ法の改正により、全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合が義務付けられ、より一層省エネ性能が求められることが予想されます。
このような法改正の背景としては、やはり「地球温暖化」が挙げられ、日本政府が決定した2030年温室効果ガス排出量46%削減(2013年比)、2050年カーボンニュートラルの実現のため、私たち建設業界もエネルギー消費量の削減が急務とされています。
このような法改正や制度に柔軟に対応し、快適な省エネ性能の高い建築物の提供を目指していくのはもちろんのこと、「お客様に最適な住環境を提供し続ける」ことが必要であると感じました。
また、東海・ビルドでは、環境負荷を減らす活動の一環として、社用車に電気自動車を導入しています。社用車のうち、電気自動車が10%、ハイブリッド車が60%を占めます。2050年 カーボンニュートラル実現に向けて、今後もSDGs活動を継続していきます。
もちろん会社だけでなく、個人でできることも取り組んでいこうと、コンビニやスーパーに買い物に行った際、マイバックを持参するようにしています。(お気に入りのmarinekkoのエコバックを持っていると気分も上がります。)
実家では、植物を育てて緑を増やしています。
持続可能な社会のために、日常生活の中でできることから始めていきたいと思います。