スタッフブログ

2024-12-05

建築企画室通信「ビルド・ドック」

皆さんこんにちは。山口です。
あっという間に2024年も残り1か月を切り、年の瀬を感じる今日この頃。

今回は建物が竣工して以降のアフターケア、「ビルド・ドック」について紹介いたします。

当社は、お客様に建物を建てて頂いた後も定期的な建物点検「ビルド・ドック」を実施し、オーナー様やご入居者様など、その建物に関わる皆様に安心、安全をお届けいたします。ビルド・ドック実施のタイミングは2年、5年、10年です。
ビルド・ドックでは、外観や屋上をはじめ、水回りや床下など外からは見えない部分も、漏水がないか、劣化がないかしっかりと点検し、報告書にてご提出します。


構造をよく把握している実際の施工担当者をはじめ、品質管理部、設計担当が点検を行い、お客様にご安心いただける体制を構築しています。

 

特にマンションに於いては10年、20年、30年後も満室を維持できるよう、そして価値のある建物であり続けるために、軽微な修繕から大規模改修についても重要視し、ビルド・ドックを通じて積極的にご提案させていただいております。

お客様との出会いから設計・施工を経てその後のアフターケア。お客様と東海・ビルドが共に歩む「プロセス」を楽しむ建物づくりに終わりはありません。

今回は建物竣工後のアフターケア、「ビルド・ドック」について紹介させていただきました。

そしてたった今、年の瀬を感じる前にクリスマスがあることに気が付きました。
皆さん、楽しいクリスマスを。そして少し早いかもしれませんがよいお年をお迎えください。

山口でした。

メニュー

バックナンバー