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2025-01-16 New

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建築企画室通信「食と建築の台湾旅」

みなさま、こんにちは。

年始を暖かい台湾で過ごし、日本の寒さに慣れ切れていない森口です。

食べることが大好きな私は旅に出るとひたすら食べてばかり…

なのですが、東海・ビルドに入社してから建物が気になるようになり、道を歩きながら変わった建物があると写真を撮るようになりました。何度も訪れていたカフェも違う目線で見るようになったりと、今まであまり関心がなかった分野に興味を抱くようになるのは、面白いですね。

今回はその台湾旅について紹介したいと思います。

[National Taichung Theater 台中国立歌劇院(台中) 伊東豊雄氏]

建物の中に入ると、洞窟みたいな空間が広がっていました・・・窓も階段も曲線。

2階の方が天井が高く、神殿のような、森の中のような、なんだか不思議な空間でした。屋上庭園も曲線。

渋滞ですっかり暗くなってしまっていたので、次は明るい時間に見てみたいです。

 

[台南市立美術館2号館(台南) 坂茂氏]

えびの旨みを最大限に引き出した蝦仁飯(シャーレンファン)を食べに行く途中に、自転車で通りがかった美術館。変わったカタチ・・・と思っていたら、台南市のシンボルである鳳凰花の五角形を表現しているそう。自転車の返却時間が迫っていて中まで見れず・・・

台南は台湾で最初に首府が置かれた古都で、日本の京都のような場所。オランダ統治時代、日本統治時代の歴史を物語る建物がたくさんあり、街を歩くのが楽しい場所でした。機会があれば、他の建物や街並みも紹介しようと思います。

そして最後に肝心の。

今回の旅で一番美味しかったのは、豆花でも小籠包でもなく・・・夜市で食べた水餃子。無限に食べられそうでした。

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