■I邸-店舗併用住宅新築工事
今日は朝から天気が良く、絶好のコンクリート打設日よりです。
コンクリートを打設するときに雨が降ってしまうとコンクリートの含水量が
増え、コンクリートの強度、耐力が低下してしまうのです。
コンクリートを壁躯体へ流し込んでいます。
その脇で監督がムラなく均一にいきわたるように
バイブレーターで振動を与えています。
上からコンクリートを流し、バイブレーターをかけ、
さらに下のほうではトントントントンと型枠をたたきます。
Iさん親子も興味津々でコンクリート打設の様子を見ていらっしゃいました。
そして、下から見守っているのがI邸の営業さん。
何かあれば手伝いをっということで今日はスーツではなくヘルメット片手に作業服で登場です。
コンクリート打ち放しと聞くと、当社の展示場「風夏」でもご覧いただけるように
ツルツルテカテカのイメージがあると思いますが、
I邸では化粧用の型枠ではなく、普通型枠(ベニアの板みたいなもの)で組んでいます。
表面にベニアの表情がでるのです。
当社では普通型枠の打ち放しの建物は初なのでどんな雰囲気になるのか楽しみです。