スタッフブログ

2013-11-15

建築研修報告17

中学の恩師から初めて教えられた言葉を大切に50年

今回改めて覚えていて良かったと

その言葉は「温故知新」

 

初めまして。東海・ビルド 最年長の私が人の手を借りて挑戦します。

今回の研修、当社設計部長M氏のほぼ独断で作成した建物の数々、

誠に我青春時代に酔いしれた場所ばかりです。

殆んど日本の高度成長期の30~50年前に出来た建物ばかり。

又、100年前の建物とコラボして出来た建物、国際こども図書館

東海・ビルド研修旅行スケジュール

ハードスケジュール満載

 

 

 

国際こども図書館

内部が面白いし2期工事が出来上がったら、また観たい。

 

今から45年前に建築家になろうと熱き心を胸に、

東京島に建物を観まくった中で、一番心をひかれた建物。

それは、カテドラル関口教会聖マリア大聖堂

 

カテドラル(外部)

外部

 

カテドラル(内部)

内部

 

以前と全く変らない迫力で出迎えてくれました。

コンピューターもない時代に割り箸とヘアーネットで模作した、HP曲面構造。

当時のコンクリート技術を駆使し、日本人でなければ出来なかった建物。

コンクリート打放しの型枠。外壁ステンレス板曲線施工等

今でもすごい!

 

丹下健三51歳の作品です。又、70歳で東京都庁等

 

そして、安藤忠雄も今72歳でますます盛ん!

 

「今後もっと知恵を絞り出して、新しいものに挑戦して行きたい!」

「まだまだ、若いもんには負けられん!」

という、2日間でした。

 

設計部→工事部→営業部とブログが続きましたが

最後は最年長の私、工務部奥村で締めさせて頂きます。

メニュー

バックナンバー