リノベーション
弁護士法人 古澤法律事務所 様 改装工事
Concept
名古屋駅前のダイヤビル1号館。
知る人ぞ知る名門ビルに当社顧問弁護士の古澤先生が事務所を移転される計画を伺ったのは5月。
当社安全協力会にて協力業者の皆様に講演をしてくださった帰りの車中でした。
10月末の竣工までこの特徴あるプランを信念を持って実行するその姿勢に、先生の弁護士としての姿勢が重なって見えました。
Data
エリア | 名古屋市中村区名駅3-16-22 名古屋ダイヤビルディング1号館2階 |
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構造 | 鉄筋コンクリート造 |
延床面積 | 276.70㎡ (83.70坪) |
Construction工事部
4つの円弧とひとつの正円で創られた空間が出来上がりました。
特に、正円で囲まれた空間がこれほど安らげるというのは発見でした。
普段はクールで威厳のある弁護士の先生方に感動していただけたことに、これ以上ない喜びを感じられた現場でした。
Architect設計部
競合他社を早い段階でお断りされ、「森とこの事務所を造る。」と私に宣言された日が全ての始まり。
その時、立った鳥肌の感触は今も残っています。
この計画のニックネームは「トルネード」。
渦を巻く動線と部屋の形状が訪れた顧客を自然にいざなうのがその目的。
また弁護士執務ブースは幅910mm、高さ1820mmのユニットで組まれ、事務所改修時には解体して組み直すことが出来るように造られています。