住宅
浅田平子の家
Concept
日進市の閑静な住宅街の角地での計画。
門型に枠組みされた三つの箱+小さな二つの箱で構成されており、平面・立面共に凸型のユニークな家。
2階にLDKを配置し、凸型の凹んだ部分をバルコニーとすることで、外への広がりが感じられます。
ダイナミックな折り上げ天井や、所々に散りばめられた紺色が良いアクセントとなっています。
Data
エリア | 日進市 |
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構造 | 木造/2階建 |
延床面積 | 119.25㎡ (36.07坪) |
建築家 | Yosuke Masuda |
Construction工事部
外観が特にかっこいい建物が完成したと思います。
表札のついているRC塀は、中央部が杉板の打ち放しになっています。
型枠脱型の際は、杉板の目がキレイに出ているかいつもドキドキしていますが、今回もキレイに目が出ておりいい仕上がりで施工することが出来ました。
Operating建築企画室
実はご主人様とは小中学校時代の同級生で今でも家族ぐるみで仲良くしている仲間です。
そんな彼から住宅を考えていると相談を受けたのが約2年前の事、土地探しから建物へと限られた予算の中で夢を語り合いました。
完成時には大変喜んで頂いて本当に嬉しく思います。
Architect設計部
シンプルな構成ながらも、要所に個性のある楽しい家が完成しました。
角地の計画なので外見から窓の位置やサイズを決定し、壁や天井際に窓をピタッと寄せることで、内観も綺麗に仕上がりました。
夜景では東側のフレームのエッジが光り、幻想的です。