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賃貸経営をするにあたって、大事なポイントの一つに差別化が挙げられます。
入居者様が部屋を決めるポイントは第一印象がとても大切。まずは外観、そしてエントランス、そしてお部屋の内部です。
東海・ビルドでは施工した全ての物件で同じパターンの外観は存在しません。
立地や敷地形状、そのエリアに於ける入居者様の年齢層からニーズまでを調査し、求められている建物デザインや間取りを決定しています。ご依頼の立地によっては、場合によっては希望に添えないこともございます。
一つ一つの建物に設計士のこだわりのデザインや設備を検討します。とても手間と時間の掛かる作業になりますが、多くのコストと安定経営を考えた時に大事なポイントとなります。
まず、敷地形状にあった最大限のプランニングを検討します。 -
賃貸マンション事業をするにあたって、よく目にする「利回り」という言葉。
土地の購入資金や建物建設資金を家賃収入で割ったものを「利回り」と呼びます。
利回りに直結する家賃収入を左右するものとして、入居率と家賃下落率があります。入居率が高いと物件人気が高い事になり、家賃下落率の減少幅が低いと建物資産価値が高いと考えられます。
一般的に利回りを良くする為には、建築費を抑えて、市場に見合った家賃をつける必要があります。
しかし、前述した入居率と家賃下落率は建物の人気や付加価値を考えて、デザイン、設備を考えなければ持続しません。
安かろう悪かろうでは、空室も家賃も年数が経つにつれて、悪化をして安定した賃貸事業を経営する事は出来ません。
弊社東海・ビルドの考える賃貸マンション事業は建物の付加価値を高め、それに見合った家賃を仲介業者様に設定いただいております。
その為、建物の躯体構造は遮音性やデザイン性に於いて有利な鉄筋コンクリート造(RC造)とし、オーダーメイドで1棟ずつ手仕事で施工をしています。
新築から10年程は目新しさも手伝って入居に困ることは少ないですが、10年以降の満室を目指して、如何に他物件との差別化を図るかが重要な要素になってきます。この賃貸事業の考え方が、
東海・ビルドの提案する
「選ばれる価値」になるのです。