なぜか3回目にして今回、東京で最後に見た建物を紹介する
相変わらず
天邪鬼な
森です。
上野公園内の法隆寺宝物館。設計は谷口吉生。
正面からこの姿を見ていて感じた事。
いくつかの長方形が用意される。
これらをずらして置いていく。
ずれによって出来た空間を動線にして展示室の大長方形に誘い込む。
といった設計手順か?
正面からスケッチを描くとこういった点に気づく。
想像で鳥瞰図を描いてみた。
後で調べてみるとこんな模型写真が見つかった。
あたらずとも遠からず・・・
こんな楽しみ方が出来るのは建築設計を仕事とする我々ならではかもしれない。