木橋ミュージアム。
まず、広間がある。ここがギャラリースペースとなるのでしょう。
天井の大きな断面の木材が特徴。でも不思議と重く感じない。
両側から迫持で持ち上げる架構。
存在感は並大抵の物ではないが、なぜか落ち着く空間。見上げれば・・・
この密度!
そしてテラスに出てみると
木材がガラスを貫通している!!
と 思いきや
DPG(ドットポイントガラス)のような金物でガラスを支えてその金物に木材が付けてある。
そして木橋の部分に進む。
最初は板壁が連続しますが
それがガラスに変わる
前回の廊下から連続するこのシークエンス・・・
周辺環境と地場の木材が見事に融合して出来上がる建築。
我々はというと
ほとんど無言の見学となっています・・・
見返し。
そして突き当たりのガラスボックスエレベーターを降りて
この橋の全容をお見せします。
斗栱というお寺の屋根を支える構造を用いて出来ている。
両サイドには鉄骨のフレームがあるがほとんど気にならない。
真下から見ると
3人並んでみるとスケールが分かるのではないでしょうか
ちなみに夜まではいられませんでしたが
夜景はこんな風だそうです
木橋ミュージアム
完
でも
まだ続く・・・