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2015-01-08

No.441 建築紀行 ヨーロッパ編 2

パリ。
目覚めると シャルルドゴール空港。
パリでの登場人物紹介。
空港まで迎えに来てくれて
3年ぶりに再会するシルビーさん一家。
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放浪の旅に憧れなんて書いているが
今回の旅は友人宅を泊まり歩く旅。
シルビーさんは名東区に住んでいた。
家族ぐるみで付き合ってた人たち。
我々がシルビー家に着くまで夕食を待っていてくれた。
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名古屋で買った犬、その名は「ナゴヤ」ちゃんとも再会。
シルビー家はこの家の2階を借りて住んでる。
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間取りはというと
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黒丸でNAGOYAと書いてるとこがナゴヤちゃんの定位置。
各階、別世帯が借りているとのことだが、この時期は皆里帰り中で不在。
築70年くらいの建物でまだ新しいと言われ、建築の寿命の捉え方の差を知る。
1階入り口はオートロックでかざすだけのキーが採用されている。
各戸の入り口はダブルロックのホテルキーシステム。
古さは生かして、最新セキュリティ装備。日本でもこういったリノベーションをやりたい。
室内は
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ベランダから見るパリの住宅街。
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家庭料理で歓待を受けて、就寝。
出発前に「見たい建物リスト」をメールで送ってあった。
パリはこの本を参考にした。
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20年前は建築雑誌や図書館で借りた本で見たい建築リストを作って、
トーマスクックの時刻表で電車の時間を組み立てた。
今はネットで情報を得て、こんな本まであり、友人が案内してくれる。
なんと幸せな状況かとかみしめつつ
明日からの建築紀行に備える。

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