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2015-01-15

No.446 建築紀行 ヨーロッパ編 7

キッチンは配膳室と厨房に分かれる。
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配膳室。左棚の両端で厨房からスルーで料理を受け取れるようになっている。
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キッチン。水平連続窓で周囲の緑を取り込んだ景色が素晴らしい。
白いタイル貼りの調理台と板張りの調理台。調理内容によって使い分けたのだろうか。
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シンク内までタイル貼り。
屋上庭園に出るために再度リビングへ入るが、リビングのドアはスチールの細いフレームでできている。
25年前もこのドアが気に入って、なんとか再現しようと、住宅の設計で挑戦して何件かに設置した。
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再現するにあたり最も大変だったのが
この部分。
取って
既製品の形鋼を組み合わせて制作してもらったことも懐かしい。
屋上庭園へ。IMG_0109_1
2階の屋上。囲われた屋外はなぜか落ち着く。
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スロープを上がる。娘たちは駆け上がっていく。
こういった高揚感が味わえるスロープなのです。
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最上階。
時期が良いと植物が茂る。
屋上
ここにも机が設えてある。
コルビジェの「母の家」は庭にレマン湖に向けて窓とテーブルのセットが用意されている。
ここもいつか見に行きたい。
母の家
さて、そろそろ行かねば・・・
外をゆっくり回って帰ります。
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パリの冬は日照時間が短い。
IMG_0122_2名称未設定 4
もっとここに居たい気持ちを引きずりつつ
続く
コルブ

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