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2015-01-21

No.452 建築紀行 ヨーロッパ編 13

コルビジェの手によるもう一つの学生会館。
スイス館。
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平面図を見るとブラジル館と似ていますが。
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模型を見ても似ていますが・・・
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ファサードの表現は全く違う。
サボア邸風の屋上庭園が垣間見える。
ピロティも低層部とは絡まず、真ん中天井のブルーが効いている。
シルビーさんがインタホンを押している。
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入り口横のサイン。
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インタホンに反応が無い・・・
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2人で呼ぼうが反応がない。
閉まってる!
クリスマス休暇なので仕方がない。

帰る私ではない。
窓に張り付いて内部を見る。
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1階食堂兼談話室。
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コルビジェチェアーがあり、コルビジェによるキュビズムの壁画がある。
続いてロビー。
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模型が飾ってあり、
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柱にはドローイングがプリントされている。
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あのガラスブロックの階段室も入りたいが
しょうがない。
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振り返りつつ、敷地内を歩く。
わかりやすいのはイギリス館。
どう見てもイギリスの建築です。
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エントランスのイルミネーションが綺麗。
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というか、
コルビジェ建築に触れて感動を反芻したい寡黙な私とは裏腹に
なんでこの二人、無駄に元気なんだ?
続いて・・・ オランダ?デンマーク?
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そしてメキシコ。
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特徴捉えてるなー  と 
感心してると
圧巻は
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ベルサイユ宮殿のコピー。フランス館。
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この後はパリ中心部、サンジェルマンあたりのギャラリーや画材店に行きたい。

叫ぶと。
行くことになった。

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