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2015-01-24

No.454 建築紀行 ヨーロッパ編 15

駅までシルビーさんに送ってもらい、
地下鉄を乗り換えて・・・
ある駅に着いたが 待ち合わせしている出口に行き着かない。
すれ違った女性に聞いてみると懇切丁寧に教えてくれた。
25年前は英語で聞くとフランス語で教えてくれるシンセツな方ばかりだったが
今回はどこで誰と話しても英語の会話が成り立つ。
変わったもんだなー と 話しつつ
シャルル ドゴール通りに出る。

今回の登場人物紹介。
リチャードさん。
3年前に2年ほど住んだ日本を後にして、現在はパリ在住。
今回は私に対して彼が
「お前は絶対ここに行きたいだろう。」
と言い切る場所で落ち合った。
再会場所はここ。
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ルイ・ビィトン ミュージアム 2014年3月にオープンしたばかり。
フランク・O・ゲーリーというアメリカの建築家の設計。
ゲーリー作品に初めて触れる。
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一見しただけではどうなっているのか理解できない建築。
これがゲーリー作品。
足元に階段状の水盤を見ながら。エントランスに着くとこんな案内サインがある。
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妻曰く 「これ、何が描いてあるの?」
どう見ても 立面図だろうが!
と言われても首を傾げてる。
まあ
エントランスから見えるものというと
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こんな感じなので無理もないか。
ロビーにいきなり模型が展示してあるので飛びついた。
全体模型
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外皮を外した模型
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さらに壁を外した模型
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食いついていると、リチャードさんが
「中でフランク・O・ゲーリー展やってるよ。だから連れてきたんだよ。」
もう
わかってらっしゃる。
こうなると
ここから出る時間は夜になるかもしれない・・・
フロアマップがこれだもの
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黒い道路の中の白抜きの部分が平面図。
そして
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この中に足を踏み入れる。

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