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2015-01-31

No.456 建築紀行 ヨーロッパ編 17

明日、パリを出る。

日本からレイルヨーロッパを利用してインターネットで電車の予約をしたのだが

今一歩、電子チケットを本チケットに変える方法がわからない。

リチャードさんが一緒にモンパルナス駅に行ってくれて

手続き完了。

安心して

レストランへ。

リチャードさんとずっと話していたので

どこの駅で降りたかはっきりしない。

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気づいたらこんな街にいた。

この辺りは古い映画館や劇場があって、映画を観た帰りに見つけたレストランがよかったので

今日の昼食に予約してくれたそう。

レストランは

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イングリッシュパブ・・・

ここでリチャード夫人、シルビーさんと待ち合わせ。

パリで我々が居候しているシルビーさんとは別人です。

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上の写真、左手前がシルビーさん。

その前のプレートに注目。

生のひき肉に黄卵!

パリでは普通に生肉を食べる。

と 聞いて

私は生ひき肉のハンバーガーを注文。

これが

絶品!!

はまった。

このレストラン、ブリティッシュスタイルか

と思ってると

リチャードさん

「地下を見てこい」

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アーチ天井の石造地下空間!

25年前の初ヨーロッパで泊まったフィレンツェの安ホテル。

朝食に降りて行った地下食堂がこんな感じで感動に打ち震えたことを思い出した。

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料理もうまいが、地下空間も美味しい。

前回に続いて

リチャードさんに感謝!

ところでこのカウンター

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石ではありません。

亜鉛鉄板、つまり ブリキ。

これがいい味出してる。

いいアイテムを得た。どこで使おうか・・・

満腹になって

モンマルトルの丘へ。

フラフラ歩くと

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こんなものを見つけた。

解体したビル。両側が倒れないように突っ張ってる。

リチャードさん曰く

「基礎を作ったら外す。」

どの段階でこのつっぱりを入れるのか、基礎だけで外しちゃっていいのか?

頭の中は??????????????????????

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モンマルトルでも上の写真のようになってる。

ここは当分の間、空き地の様相。

外壁をカバーして丁寧に水切りを作って

突っ張ってる。

キョロキョロしながら

4回目のパリで初めて来るモンマルトル。

実は有名な通りより一本裏通りを歩きたい。

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次回へ

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