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2015-02-04

No.457 建築紀行 ヨーロッパ編 18

長久手市で昨日、
住宅のお引き渡しをさせていただいた
Sさんからの
このブログに対する激励を糧に
どんどん続けます。
パリ編  最終回。
モンマルトルを歩きます。
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大通りは人でごった返しているが、1本入ればこんな様子。
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この道は特に気に入った。
ゆるく登りながらカーブする道。
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こんな家が道沿いに建ってる。
石積みと木造。混構造だ!
横のピンクもなんだかいい。
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上の写真では左の石積みの塀が右側でそのまま窓を開けられて、屋根を掛けられ、建築と化す。
これはレストランですが、石積みを使った住宅もこういったデザインなら面白い。
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これは擁壁状の壁の中に半地下室があり、その擁壁に窓を開けてショップのディスプレーをしている。
モンマルトルは坂の街。こういったものを見ることができるのではないかと検討をつけて来てみた。
やっぱりかというより予想以上の面白い建築のあり方を見ることができる。
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半地下のショップは陶器を扱っている。
日本的なデザインが目を引くが
立派なメイド イン フランス。
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賑やかな通りに入るとお店も変わる。
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この先の広場ではたくさんの画家たちが絵を売っている。
それぞれ、個性的で見ていて飽きない。
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広場を抜けると
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エッフェル塔。
パリの街を見渡すことができる。
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そして
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モンマルトルのサクレ・クール寺院 (Basilique du Sacré-Cœur de Montmartre) 。
モンマルトルの丘の頂にそびえる教会堂。
ロマネスク様式・ビザンティン様式のバジリカ大聖堂。
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荘厳な内部は撮影禁止。
ここを抜けてパリとは反対側に坂を下りる。
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寿司屋 その名は オキナワ。どんどん歩く。
フランスと日本の生活の違いやデザインに対する考え方など
リチャードさんとの話題は多岐にわたる。
時間を忘れて町並みを見ながら
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こんなベーカリーでコーヒーとクロワッサンで休憩。
日が暮れてきた。
そろそろリチャードさんともお別れ。
次はいつ会えるんだろうね

地下鉄のホームの反対側でそれぞれ手を振りながら逆方向の列車に乗った。
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夕食で
「明日は早いからみんなとは今夜でお別れ。」
「日本にまた絶対こいよ。」

シルビー家の娘と息子に別れを告げて
翌朝、暗いうちに近くの駅へシルビーさんに送ってもらった。

ここからモンパルナス駅に行ってTGVに乗る。
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相変わらず早朝から元気な名コンビ。
シルビー家のみんなにはお礼をどれだけ言っても足りない気がして・・・
お互い、
わざと
明るく別れる。
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モンパルナス駅。
無事、TGVに乗り込み
ポアティエというパリより南の小さな街に向かう。
01map france
〜怒涛のパリ編〜

次回からは
〜風まかせ ポアティエ編〜
開始です。

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