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2011-06-14

NO.137  支援物資搬送・被災地報告 その4

フェリーに乗り込んで大島へ。

ところで名古屋からフェリーの運行状況や予約方法を探ったのですが、

結局、現地に行くまで何もわからない状態でした。

全てが被災した中でなんとか4月27日にフェリー運行が始まった場所なので当然ですが・・・

時刻表だけ載せておきます。予約は現地でするか表下段の電話番号へ。

時刻表

船上からフェリーターミナルを見返します。

上が被災前、下が被災後。

フェリーターミナル被災前

フェリーターミナル被災後

続いて気仙沼市街の被災前と船上から見た被災後。

気仙沼

瓦礫2

船上から被災の広がりを見ることができます。

延々と・・・

瓦礫1瓦礫3

広がり1

瓦礫4

崖が崩れています。

がけ崩れ

流された家が燃えながら、引き波で港に到達。これに囲まれて船が炎上しました。

船炎上1

船炎上2

陸上だけでなく、海中にもいろいろなものが沈んでいます。

沈没船の引き上げも難航しているようです。

沈没

倉庫の間に大きな船が見えます。

船陸上

広がり2

広がり3

これだけの瓦礫(といっても見えてる部分はほんの一部)を片付ける作業がいつ果てるとも無く行われています。

瓦礫山

そんな中、一見無傷に見える建物もあります。RCの建物です。

ガラスは割れて、中も海水やヘドロをかぶっているのでしょうが、周囲とは完全に一線を画しています。

RC1RC2

船上で立ちすくんでいると、大島の港が近づいていました。

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