フェリーに乗り込んで大島へ。
ところで名古屋からフェリーの運行状況や予約方法を探ったのですが、
結局、現地に行くまで何もわからない状態でした。
全てが被災した中でなんとか4月27日にフェリー運行が始まった場所なので当然ですが・・・
時刻表だけ載せておきます。予約は現地でするか表下段の電話番号へ。
船上からフェリーターミナルを見返します。
上が被災前、下が被災後。
続いて気仙沼市街の被災前と船上から見た被災後。
船上から被災の広がりを見ることができます。
延々と・・・
崖が崩れています。
流された家が燃えながら、引き波で港に到達。これに囲まれて船が炎上しました。
陸上だけでなく、海中にもいろいろなものが沈んでいます。
沈没船の引き上げも難航しているようです。
倉庫の間に大きな船が見えます。
これだけの瓦礫(といっても見えてる部分はほんの一部)を片付ける作業がいつ果てるとも無く行われています。
そんな中、一見無傷に見える建物もあります。RCの建物です。
ガラスは割れて、中も海水やヘドロをかぶっているのでしょうが、周囲とは完全に一線を画しています。
船上で立ちすくんでいると、大島の港が近づいていました。