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2015-04-14

No.478 建築紀行 ヨーロッパ編 39

世界街歩き

アムステルダム旧市街。

桟橋から旧市街に向けて歩き出す。

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桟橋付近はモダンなデザインと古いデザインが混ざりあう。

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路面電車と赤レンガ。屋根の下の装飾タイルが華やか。

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「白いヘロインを旅行者に売りつける人に気をつけて!

買っちゃダメ!」というサイン。

買いません。

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面白そうな路地がたくさんあって、大通りには目もくれずに入り込んでいく。

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相変わらず、クレーン用腕木が付いてますが

その下の庇と窓の鋳鉄の飾り格子が面白い。

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路地から運河沿いに進む。

大きな窓のバリエーションを一箇所から観察できる。

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ボートハウスとアムステルダムの旧市街。出来過ぎ。

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これぞ組積造。

基壇部分の石の腕木から窓周りのデティールまで、見所満載。

日本でも2丁掛けタイルを貼る場合にはこういったデティールをしっかり踏襲して

貼るべし。

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クラシックな華やかさは日本ではなかなか見ることができない。

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大きな教会の前、広場に面して

マダム・タッソーの蝋人形の館。

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広場は居心地がよく、通過する人もなぜか一度は立ち止まる。

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モダンなトラム(路面電車)。旧市街になぜか合う。

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また路地に入り込んで

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個人的に食いついたこの造形!!

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このままコンクリート打ち放しで造ると考える。

いける・・・

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ここまで傾いて

耐えてる・・・

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樹上を見上げれば枝を切り落とす人の彫刻作品。

歩き倒していると同行3人が音をあげる。

気付けばお昼をとうに過ぎている。

ここのところスケッチブックを開く間がなかったので

レストランの窓から対面の町をハンバーガーを食べながらスケッチ。

アムステルダム

ちなみに町のあちこちに

「I am sterdam」と書いてあるのでそのまま記入した。

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もう少し休憩したいという抗議を一切受け付けず、歩き出す。

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森も歩けばオーバーハングにあたる。

いいかどうかは別として、

「よくぞやった。」

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窓下には

ベル。

クリスマスだから付けてるのでしょうが

こんな飾りも楽しい。

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結局、歩いて

今朝出発した場所に戻ってきた。

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そして車内の人になる。

この写真のカーナビ、「−4.0」の表示が出てる。

デニスさん曰く「現在地点の標高表示」

オランダだ!

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高速道路からも撮影。

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執念で撮影。

アイントホーフェンのデニスさんちに向かうのだが

「もう一回、ユトレヒトに寄ってユトレヒト大学の建築群を

見れたらいいな〜。できればだけど、ほんと、できればの話。」

車はなぜかユトレヒトの街に入っていった。

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