こんにちは。設計部のボタニカルボーイ(植物男子)増田です。
今回のブログでは、現在建築中の小舎日和syosya-hiyoriについて紹介します。
そもそも小舎日和とは、藤が丘駅徒歩二分という都心に建築している賃貸マンションです。
営業部 松岡の渾身のネーミングで小舎日和(しょうしゃ ひより)となりました。
小舎日和の特徴は、何と言っても杉板型枠のコンクリート打ち放しの外観です。
オーナー様のこだわりで実現しました。
完成予想パースがこちら
「ここは代官山ですか?いいえ藤が丘です。」というキャッチフレーズが私の頭の中に流れます。
マンションの構成は少し複雑で、キープランがこちらです。
1KのAタイプが4戸、2LDKのBタイプが3戸、2LDKのCタイプが2戸の合計9戸のマンションです。
3タイプの間取りがありまして、順番に紹介していきます。
まずはAタイプ
エントランスは天井と床、1面の壁がコンクリート仕上げになっています。
そしてキッチン・廊下を抜けたルームの内観イメージがこちら
白い内装に壁・天井のL型に繋がったコンクリート打ち放しをアクセントにしています。
続きましてBタイプ
Bタイプは中央に配置された2つのWICの廻りをくるくる回れます。
この動線は、東海・ビルドでは通称「くるくる動線」と呼ばれます。
2LDKの間取りですが、入居者様の住まい方によって大きな1LDKのように住むこともできますね。
LDKのイメージがこちら
はい!出ました! 壁・天井のコンクリート打ち放し仕上げ。
この天井と壁のL型に繋がった打ち放しを東海・ビルドでは「L型打ち放し」と呼びます。
そしてこのL型打ち放しと白の天井との境の部分に・・・
間接照明が光ります♪
最後にCタイプ!
Cタイプは「くるくる動線」をやめ、雰囲気重視のルーム①を寝室とし、
ルーム②をLDKと一体として利用できるような間取りです。
内観のイメージがこちら
こちらもあります。L型打ち放し。
壁と天井の打ち放し部分をずらして変化を持たせています。
その壁を背景に飾り棚を配置。
・お洒落アイテムを並べて楽しむも良し。
・お酒を並べるも良し。
・ワンピースを全巻並べるも良し。
・額に入れた小ぶりの写真を並べるも良し。
色々と想像できます。私だったら観葉植物を並べますね。
また、ルーム②の奥のアクセント壁が効いています。
LDKから見るとルーム②の奥行きが深いため、いいフォーカルポイントとなります。
是非大きな絵を飾っていただきたいですね。
こちらも間接照明光ります♪
以上、3タイプの紹介でした。
現在の空室状況は1階のAタイプ1戸と3階のCタイプ1戸のみです。
藤が丘周辺で東海・ビルドのマンションに住んでみたい方、お早めにお問い合わせください。
問い合わせはこちら
現場では2階のコンクリートの打設まで終わっています。
7月完成に向けて監督の藤巻が奮闘しています。
最後に気になる杉板型枠のコンクリート打ち放しの写真を一枚。
「これは杉板ですか?いいえ、杉板の木目が転写されたコンクリートです。」