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2015-04-21

小舎日和 ~これは杉板ですか?~

こんにちは。設計部のボタニカルボーイ(植物男子)増田です。
今回のブログでは、現在建築中の小舎日和syosya-hiyoriについて紹介します。

そもそも小舎日和とは、藤が丘駅徒歩二分という都心に建築している賃貸マンションです。
営業部 松岡の渾身のネーミングで小舎日和(しょうしゃ ひより)となりました。

小舎日和の特徴は、何と言っても杉板型枠のコンクリート打ち放しの外観です。
オーナー様のこだわりで実現しました。
完成予想パースがこちら

gaikanpa-su

「ここは代官山ですか?いいえ藤が丘です。」というキャッチフレーズが私の頭の中に流れます。

マンションの構成は少し複雑で、キープランがこちらです。

キープラン

1KのAタイプが4戸、2LDKのBタイプが3戸、2LDKのCタイプが2戸の合計9戸のマンションです。

3タイプの間取りがありまして、順番に紹介していきます。

まずはAタイプ

shosya-hiyori A

エントランスは天井と床、1面の壁がコンクリート仕上げになっています。

そしてキッチン・廊下を抜けたルームの内観イメージがこちら

A-1

白い内装に壁・天井のL型に繋がったコンクリート打ち放しをアクセントにしています。

続きましてBタイプ

shosya-hiyori B

Bタイプは中央に配置された2つのWICの廻りをくるくる回れます。

この動線は、東海・ビルドでは通称「くるくる動線」と呼ばれます。

2LDKの間取りですが、入居者様の住まい方によって大きな1LDKのように住むこともできますね。

LDKのイメージがこちら

B-2_1

はい!出ました! 壁・天井のコンクリート打ち放し仕上げ。

この天井と壁のL型に繋がった打ち放しを東海・ビルドでは「L型打ち放し」と呼びます。

そしてこのL型打ち放しと白の天井との境の部分に・・・

B-2

間接照明が光ります♪

最後にCタイプ!

shosya-hiyori C

Cタイプは「くるくる動線」をやめ、雰囲気重視のルーム①を寝室とし、

ルーム②をLDKと一体として利用できるような間取りです。

内観のイメージがこちら

C-1

こちらもあります。L型打ち放し。

壁と天井の打ち放し部分をずらして変化を持たせています。

その壁を背景に飾り棚を配置。

・お洒落アイテムを並べて楽しむも良し。

・お酒を並べるも良し。

・ワンピースを全巻並べるも良し。

・額に入れた小ぶりの写真を並べるも良し。

色々と想像できます。私だったら観葉植物を並べますね。

また、ルーム②の奥のアクセント壁が効いています。

LDKから見るとルーム②の奥行きが深いため、いいフォーカルポイントとなります。

是非大きな絵を飾っていただきたいですね。

C-2

こちらも間接照明光ります♪

以上、3タイプの紹介でした。

現在の空室状況は1階のAタイプ1戸と3階のCタイプ1戸のみです。

藤が丘周辺で東海・ビルドのマンションに住んでみたい方、お早めにお問い合わせください。

問い合わせはこちら

現場では2階のコンクリートの打設まで終わっています。

7月完成に向けて監督の藤巻が奮闘しています。

最後に気になる杉板型枠のコンクリート打ち放しの写真を一枚。

sugiitakonnkuri

「これは杉板ですか?いいえ、杉板の木目が転写されたコンクリートです。」

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