スタッフブログ

2015-05-07

名東区 藤見ヶ丘プロジェクト     

おはようございます。営業部の松岡です。

現在進行中の共同住宅プロジェクト 小舎日和syosya-hiyoriは順調に三階部分まで立ち上りました。あと一層積んで今月末上棟予定です。

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ちなみに小舎日和のネームングの由来は小舎(小さい家)日和(行楽日和、ゴルフ日和など絶好の~)を掛け合わせました。今回はこのプロジェクトの最初から工事着工に至るまでの話を御紹介。

施工、企画、設計の一貫体制による「築10年以降の満室御礼」のコンセプトを評価頂き、オーナー様からお声を掛けて頂いたのは去年の3月。オーナー様からのご要望は、「家賃収入全部を事業借入の返済に充てるから10年を目途に完済したい。あとはお任せします。」というもの。まずは基本的な法規関係を調べ早速建設予定地へ。共同住宅に限った事ではないが、最初に土地を見にいくのはいつもワクワクする。

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藤ヶ丘駅から徒歩2分、61坪、近隣商業地域の建ぺい率80%、容積率300%。特に高低差も無く素直な土地というのが第一印象。人の通りが多く安全対策や車両置場はどうするか?なんてことを考えながらとりあえず駅まで歩いてみる。

オシャレなカフェ、美容院を見ながらあっという間に駅に到着。見渡せば銀行、ショッピングセンター等など・・・。帰りは違う道を通る、居酒屋さんが多い。夜は賑やかそう。

現場に戻りしばらく土地を見ながら、4階建てか?5階建てか?色々なイメージをしてみる。傍から見れば何この人という感じ。外観、エントランス、駐車場、間取り、最初は1フロア1室の共同住宅をイメージした。

その足で管理会社数社へ。実際入居者様にお部屋を紹介いただく管理会社の皆さんの意見はとても大事。様々な意見交換の結果、1Rと2LDK、ターゲットは単身ビジネスマンと若い夫婦世帯、特にセキュリティに力を入れるという基本構想。

会社にて早速設計、積算とミーティング。建設コストと家賃収入のバランスを見ながら、プランを作成する前段階の打合せ。家賃収入と「10年で事業借入完済を目標」というキーワードから建設コストが見えてくる。実現できるような・・・、厳しいような・・・。

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いやいや!ここからがビルドの設計施工の本領発揮。設計と積算を何度も行き来する。品質を落としてコストを削減すると入居に影響がでる。コストが掛かるからといって家賃を上げることはビルドでは絶対にしない。このバランスこそが設計施工の醍醐味。現段階で出来ることをやって最後に会社へ相談。

これで出来たのがこのプランなのです。(クリック)

7月24、25、26日に完成実例見学会を実施します。

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是非当社の賃貸マンションを見て下さい。そしてこの建物が「築10年以降の満室御礼」を実現できるかお確かめ下さい。

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