街歩き再開。
古いまま、保存をかけてるのかと思うと
こんなガラスボックスも見かける。
多くはないが新しいものもある。
オランダの現代建築を見て来たからか、
こういったガラス建築は見慣れてるせいか
どうしても路地の古い通りに惹かれる。
その中で
とある古いビルのドアの中。
アーケードの下に本が山積み。
入らなかったら一生悔やむ。
細いビルの廊下がアーケード。
両脇に古本屋が並ぶ。
1日ここに居てもいい。
この廊下、湾曲して裏に抜ける。
設計部の面々、このアイデア使ってみよう。
各本屋は内部で地下と上階につながる。
この構成は予想しなかった。
建築関係書籍も充実しているし(ベルギー語で読めないが)
と
うろついてると
みんなに呼ばれて渋々、外へ。
別のアーケードに入るが、スケールも雰囲気もさっきの方が良かった。
お店のデザインも品がある。
妙に気が合う二人はしゃべりっぱなし。
ショッピングモールには皆、興味がないので
どんどん歩く。
とある広場。
ゴシックのカテゴリーか迷うところですが
普通にこういった建築が現役で頑張ってる。
ベルギーといえばチョコレート。
そしてTINTIN(ティンティン)という漫画。
ビルの壁に大きく描かれてる。
さらには
小便小僧発祥の地。
オリジナルはこんなもの
この二つが合わさると
こうなる。
特に地図を見て歩くわけではないのだが
ジャンさん(オッドさんのご主人)と話しつつ、
ベビーカー押しながら歩いてると
こういった観光スポットも回れてしまった。