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2015-06-03

No.492 建築紀行 ヨーロッパ編 53

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どうも街の中心部らしい崖の上。
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この高さだと、建物の上部が良く見える。ペントハウスが素晴らしい。
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このベランダも強烈な印象を与える。
マンションに即使用可能。
と喜んでる間に
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ベルギーらしく、ワッフルの移動販売で子供達はおやつを買ってる。
そのすぐ横の壮大な建築。
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裁判所ということですが
人と比べてこのスケール。この部分はまだエントランスの横階段。
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この異常な高さのドアをくぐると
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メインロビー。下にいる人を基準に大きさをイメージしてください。
石造の大空間。教会を凌駕する。
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壁際にはこんなデスクが用意されている。
この椅子の下が空調吹き出しでこの部分のみ暖かい。
ここからオッドさんたちは夕食の準備にトラムで帰宅。
我々は歩いてぶらぶら帰ることにする。
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夕景も綺麗で飽きない。
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こういうデザインは日本ではなかなか目にすることはできない。
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家具屋さんのショールーム。オランダで強烈なのを見てるが
これはこれで面白い。
そして
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いきなり見つけた
オルタ作品。
とりあえず、見てください。
オルタについては
翌日、オルタ邸に行くのでその報告で詳しく載せます。
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ヴィクトール・オルタ(Victor Horta、1861年1月6日 – 1947年9月9日)
はベルギーの建築家。
非対称的な曲線模様を特徴としたアール・ヌーヴォー様式を
装飾芸術から建築へと取り込んだ最初の建築家と言われる。
タッセル邸(1898-1901年)が世界初のアールヌーヴォー建築作品である。
かつてベルギーで発行されていた2000フラン紙幣に肖像が使用されていた。
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