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2015-07-01

No.497 建築紀行 ヨーロッパ編 58

ブルージュ。
観光用の馬車が通る石畳。
ゲート。
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人しか通れない橋もある。
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橋から眺める市街は時間を超えている。
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渾然一体。
日本で真似ようとは思わない。
このデザインはこの街だから生きている。
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教会も街から突出するわけではなく、埋め込まれたパーツの一部に見える。
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ちょっと覗いた雑貨屋さんの中庭とその奥の工房。
ここに暮らすってどんな生活なんだろう。
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鐘楼のある広場。
あるレストランで昼食。
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子供達と食べ物を取り替えっこしながらワイワイと・・・
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「うちの子です。」的写真ですが
ブルージュ
外で鐘楼を描いてると長女が横で覗き込みっぱなし。
絵や音楽、読書が好きな長女。結構、私と気が合う。
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そういえば、この日は元旦。
昨夜の年越し花火の話をしながら(この話は次回)
賑やかに隊列を組んで、街歩き再開。
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公園のような場所にある教会。
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とりあえず入っちゃうのは恒例。
綺麗な白い教会。
でもインフォメンションセンターで入手した資料にある別の教会を目指している。
ブルグ広場に面している聖血礼拝堂は、
12世紀にフランドル伯爵ティエリー・ダルダスが
第2回十字軍遠征の際にエルサレムから持ち帰ったとされる
キリストが流した聖血が奉られている。
この聖血礼拝堂の写真を見て、「ここに行く!」と宣言。
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むき出しの石積みと荒っぽく穿たれた窓。
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光と影が空間を彩る。
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こういうの、好きなんです。
満足して歩き出す。
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白壁だったり
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赤壁だったり(でもこの窓、ちょっといい)IMG_5970
いきなりモダンが差し込まれてたりする。
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この辺りまで来ると子供たちも薄々、
「このおじちゃんは街や建物が好きなんだ。」

気付き始める。
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こんな窓を見つけて教えてくれる。
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堪能して疲労して、そろそろ帰ろう

車に戻る。
「帰りにジェントの街も見てみる?」
オッドさんに問われ
「もちろんです。」
次回はジェントの街。

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