こんにちは。先日タコノキ(観葉植物)の植え替えに成功したボタニカル増田です。
いよいよ明日から見学会の小舎日和syosya-hiyoriの見どころを紹介します。
皆様このブログを読んでから見学会へご参加くださいね。3倍楽しめます。
外観デザインのイメージは、コンクリートの塊に穿つ開口部。
「南側なのに窓無いの?」とよく聞かれますが、南側に窓を付けない工夫をしました。
気になる詳細は見学会へ!
杉板型枠コンクリート打ち放しの外観が1番の特徴の小舎日和ですが、
今回、私がどうしても実現したかったことがH鋼笠木のガラス手摺でした。
これです。
ガラスに目を奪われずに、その上の黒いラインを見てください。
もう少しアップしてみましょう。
これです。
H鋼の刃が立ってますね。
そんなH鋼を引き立てる塗装はグラファイト塗装!
既製品のアルミ手摺では実現できない無骨さとシャープさ。
たまらないですね。
外側を綺麗に魅せるためにプレートやボルト等は裏側へまとめます。
もう一度外側から全体を見て見ましょう。
バルコニー部分がスパッ!と くり抜かれています。
ところでこのバルコニー、
あるはずのものが無いことに気付きましたか?
いつもある、あれが無いですね。
もう皆さん気づきましたね。
そうです。
バルコニーの部分の樋が見当たらないのです!
そうです。私は樋マニアです。
詳細は見学会へ!
続いてアプローチ紹介へ。
期待感のあるアプローチにするべく採用したのが
「L型にキックするアプローチ!・・・銀閣寺のアプローチと一緒です。」
このフレーズが徐々に浸透してきたことに密かに喜びを感じております。
もう一つは「ちょっと気になる路地空間」
誰もが一度は言ったことのあるセリフ
「ちょっとこの路地気になる」
その路地の感じを追求すべく、工事藤巻と玉石探しへ!
そしてついに・・・
「那智黒磨きの小粒を発見!」
「そうそう、この黒さ、この大きさ、これだ!これを探していたんだ!」
と藤巻がはしゃぐ。
現場に戻り・・・
すでに路地っぽくなっているが、
この隙間に一粒ずつ那智黒磨き小粒を入れていく・・・
工事のニューフェイス長坂が一粒入魂で入れていく・・・
那智黒磨き小粒が敷き詰められ、路地がほぼ完成。
この路地の正面で待ち構えるのは・・・
オーナー様こだわりのアオダモ。
軽やかな樹形。
杉板打ち放しの壁と同化するような幹。
このアオダモに挨拶を交わし、L型に曲がり、エントランスへ。
この先は見学会へ!
見学会の詳細はこちらを参照ください。