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2015-07-23

藤見が丘プロジェクト・・・明日から見学会です!

こんにちは。先日タコノキ(観葉植物)の植え替えに成功したボタニカル増田です。

いよいよ明日から見学会の小舎日和syosya-hiyoriの見どころを紹介します。

皆様このブログを読んでから見学会へご参加くださいね。3倍楽しめます。

まずは外観から1

外観デザインのイメージは、コンクリートの塊に穿つ開口部。

「南側なのに窓無いの?」とよく聞かれますが、南側に窓を付けない工夫をしました。

気になる詳細は見学会へ!


杉板型枠コンクリート打ち放しの外観が1番の特徴の小舎日和ですが、

今回、私がどうしても実現したかったことがH鋼笠木のガラス手摺でした。

これです。

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ガラスに目を奪われずに、その上の黒いラインを見てください。

もう少しアップしてみましょう。

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これです。

H鋼の刃が立ってますね。

そんなH鋼を引き立てる塗装はグラファイト塗装!

既製品のアルミ手摺では実現できない無骨さとシャープさ。

たまらないですね。

外側を綺麗に魅せるためにプレートやボルト等は裏側へまとめます。4

もう一度外側から全体を見て見ましょう。

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バルコニー部分がスパッ!と くり抜かれています。

ところでこのバルコニー、

あるはずのものが無いことに気付きましたか?

いつもある、あれが無いですね。

もう皆さん気づきましたね。

そうです。

バルコニーの部分の樋が見当たらないのです!

そうです。私は樋マニアです。

詳細は見学会へ!


続いてアプローチ紹介へ。

期待感のあるアプローチにするべく採用したのが

「L型にキックするアプローチ!・・・銀閣寺のアプローチと一緒です。」

このフレーズが徐々に浸透してきたことに密かに喜びを感じております。

もう一つは「ちょっと気になる路地空間」

誰もが一度は言ったことのあるセリフ

「ちょっとこの路地気になる」

その路地の感じを追求すべく、工事藤巻と玉石探しへ!

そしてついに・・・

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「那智黒磨きの小粒を発見!」

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「そうそう、この黒さ、この大きさ、これだ!これを探していたんだ!」

と藤巻がはしゃぐ。

現場に戻り・・・

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すでに路地っぽくなっているが、

この隙間に一粒ずつ那智黒磨き小粒を入れていく・・・

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工事のニューフェイス長坂が一粒入魂で入れていく・・・

そして・・・13

那智黒磨き小粒が敷き詰められ、路地がほぼ完成。

この路地の正面で待ち構えるのは・・・

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オーナー様こだわりのアオダモ。

軽やかな樹形。

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杉板打ち放しの壁と同化するような幹。

このアオダモに挨拶を交わし、L型に曲がり、エントランスへ。

この先は見学会へ!


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見学会の詳細はこちらを参照ください。


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