祝!150回。
沖縄編最終日です。
晴れた!ホテルの窓からはこの建物がきれいに見えてます。
朝から花ブロックの工場
山内コンクリートブロックさんに向けて発進!
当然道中のめぼしい建築はチェックしてある。
でこんな家を見たりして・・・
到着。
事務所の入り口から花ブロックのオンパレード。
上の写真、雨男 専務が(しつこい?)
「あれだ あれだ!」
とテンション上げてます。
これは期待できそう・・・
左から安里社長・深見・吉川・椿。
事務所で安里社長から花ブロックの歴史や製法の変革など多岐にわたる沖縄花ブロック談義を伺いましたが
これはもう説明というより講義の範疇。
安里社長、熱弁のあまりサンピン茶のグラス倒しちゃって・・・社長右のタオルはテーブル拭いたもの。
名古屋からいきなりやって来た見知らぬ建設会社の我々にこれほどの熱意を持って応対してくださるとは
話しているだけで花ブロックに対する真摯な気持ちが伝わってきます。
我々もお客さんに対してこれだけ真直ぐな心を伝えることができてるのかしら?と自問自答。
「もともと アメリカ軍が沖縄に基地を作るときに4台の手動ブロック製造機を持ち込んで、
それを沖縄の人が見よう見まねで作ったのが始まりなんです。ある沖縄の建築家がこのブロックに
着目して自分の事務所を花ブロックで覆ったデザインで建築し、この方が広めていったのです。
今、この工場には手動ブロック製造機が3台、自動ブロック製造機が1台ありますが・・・
ブロックのカタチが複雑だし、その都度 新しい形に挑戦するので自動の機械は動いていません。」
などなど・・
あくまでも手作り!その種類の多さに驚きました。
炎天下、工場を見せてくださると言うことで・・・
右上のホッパーからスランプ0cmのコンクリートが型に落とされて振動と圧力が加えられて1個出来上がり。
一日、300個が限界だそうです。
次はブロックの種類いろいろ(抜粋)
この金型を作っているのが
真ん中の人
一個一個、手作りで金属板を加工していました。
ガラス入り!
ほんとに親切に応対していただいてありがとうございました。
東海・ビルドのニューアイテム ゲット!!