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2011-07-27

NO.151 沖縄建築調査報告2011 その8 LAST!!!

琉球石灰岩も花ブロックも名古屋に持ち込むきっかけは作り、

後は戻って、其々種類を絞って

見積もりを取ったり入荷後の保管体制整えたりすればよい!

ほっとするメンバー、

「残った午後はゆっくりしようか!」

といった意見は一切聞こえない振り・・・

聖クララ教会に行かずして帰れるか!!

1958年竣工、設計者:片岡献、
設計にあったてはアメリカの設計事務所SOMの助言があったと言われています。
バタフライ型の屋根など、どこか建築家マルセル・ブロイヤーを忍ばせます。
1958年竣工、設計者:片岡献、
設計にあったてはアメリカの設計事務所SOMの助言があったと言われています。
バタフライ型の屋根など、コルビジェの夏の家のイメージがついて廻る。
しかし・・・外壁が小幅板の打ち放しのはずが塗装されちゃったんだ。
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こないだまで、下の写真のようだった・・・はず。

クララ

気を取り直して!

とはいえ修道院なので男性は入っていいのかどうか・・・

紅一点 深見に斥候を任せて合図を待つ。オッケーのサインと同時に突入。

塗装してあろうがなかろうが良いものは良い。これは本物です。

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エントランスからは中庭を囲んだ廊下を抜けて礼拝堂に入ります。

礼拝堂は特徴あるサッシュ割りに色ガラスを嵌めることでステンドグラスを作っています。

この窓は全館に徹底して使われています。

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清貧という言葉が似合う。

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前列は畳式の礼拝席。琉球ならでは。

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あー いいもの見た。

満腹感が・・・

でも本当のお腹は減ったまま、とうに午後。

専務の命によりまた深見が探したカフェで昼食を

と・・・

カフェの前によさげな住宅が・・・

お昼ごはんは少しオアズケ。こっちを先に食っちゃいましょう。

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やっと昼食。カフェ 風樹。

木造 扇型平面の2階建て。但し 丘の上に建ってるのでテラスからの眺望が凄い。

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好き嫌いの多い専務。ここでも「カレーライス!」って・・・

一方 吉川・深見はこんな調子。

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今回の沖縄編 初の沖縄っぽい画像!!

昨年、沖縄編の最後が公衆便所の手洗い場画像でヒンシュク買ったのですが、

このカフェのトイレが・・・

CIMG0892琉球石灰岩と珊瑚砂利。

そしてシーサーの前で  お約束の      Team-C.O.A!

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