設計部 森です。
惣四郎を立て続けにアップしましたが、
2日、3日と東京にいました。
よーく見ると真ん中は富士山。
撮影場所は六本木ヒルズ52階。
ここで建築家ノーマンフォスター展が開催されている。
来場者の半数は外国人。
さすが、イギリスからサーの称号を贈られた建築家。
この人のスケッチはとても分かりやすい。
内容もさることながら、描き方が参考になる。
模型の一つ一つがその内容をとても分かりやすく表現している。
出来上がる建築の形はとても複雑ですが、
設計プロセスを追っていくと
「腑に落ちる」まで考え抜いていることがわかる。
この日は原宿から六本木ヒルズ経由で
芝 増上寺まで歩き通すという暴挙にでたのですが、
途中で思い出して25年ぶりに訪れた
白井昴一設計のNOAビル。
「腑に落ちる」まで造形を絞りぬいた建築。
明日から東海・ビルドは仕事始め。
私の今年のスローガンは
「腑に落ちるまで案を練る」
となったのでした。