こんにちは。
先月、遂に木槌を購入しました。
それを何に使うのかって?
コンクリート打設の時に型枠を叩くのです!
そうです、私はコン打ち叩き隊 隊長の増田です。
前回に引き続きTNHOUSEについて紹介します。
No.2を見逃してしまったという方は、こちらをクリック!
今回はTNHOUSEのプロジェクトの中で最重要ポイントであるコンクリート打設の前夜を紹介します。
2016年2月5日 TNHOUSE コン打ちの日。
その前日の夜のお話。
ついにマイ木槌を手に入れ、テンションが上がり、設計部の皆に自慢をしていました。
「みんなー、見てこれ!」と新品の木槌を片手にはしゃぐコン打ち叩き隊隊長の増田。
「お!遂に買ったか。木槌。」とコン打ち叩き隊会長の井上(設計部課長)。
ここから話が盛り上がります。
増「そうなんですよ。今まで木槌を業者さんから借りてたんですけど、そろそろマイ木槌を持ってもいい頃かなと思いまして・・・」
井「確かにな。叩き隊隊長だしな。中々良い心掛けじゃないか。」
増「へへっ!会長、これ見てください!」
木槌の背面に書いた文字を会長に見せる増田
井「そうだ!一叩き入魂の精神が大事なんだ!お前もようやくわかってきたな。」
増「ありがとうございます会長!コン打ちの時、挫けそうになってもこの文字見て頑張ります!」
井「よし、ちょっとその木槌貸してみろ!」
会長に木槌を渡すと、会長が叩く側の面に何かを描き始めた。
井「ほらよ!」
返された木槌を確認すると・・・
増「ど・・ど・・・ドラえもん!」
井「いいか!明日のコン打ち、このドラえもんが消えるまで叩ききれ! 昔、俺も先代に同じ事をされて必死に叩いたのを思い出すよ。懐かしいな。あれから10年か・・・」
増「ありがとうございます!会長の魂であるドラえもん、必ずコンクリートへ入魂してきます!」
井「後悔するなよ!」
増「はい!」
こうして魂の木槌を手に、翌日のコンクリート打設へ挑みます。 続く・・・