こんにちは。設計部渡邉です。
今回の東山元町projectブログは外観をご紹介!
閑静な住宅街のため、街並みに合わせた落ち着いたデザインとしています。
西側がアプローチとなり、メインとなる為、コンクリート打放しにアクセントとして3階のバルコニーを一部跳ねだし、さらに二丁掛けタイルを貼りこむ。
周囲の街並みに溶け込むように配慮しつつ、落ち着いた外観の中に少しだけ「おっ!」と思わせるポイントをさり気なく入れ込みました!
全体の構成は、2LDK+1LDK+オーナー住居。
建設地は、建築基準法等の規制が厳しく3階部分が一部かきとられる形となります。
3階部分は、1LDKに大きなバルコニー付となり、ベンチとテーブルを置いて外部のリビングダイニングとして使用したり、趣味の観葉植物などを置いたりと…。
使い方は入居される方次第。規制を逆手に取りメリットとして入居される方に選んでいただく際の差別化の1つとしています。
以前のブログで紹介した、東山タワーが見渡せる借景に対しては…。
東側住戸には、眺望が良い場所にバルコニーを配置。手すりをガラスにする事によって屋内からも景色が見渡せるように配慮。
デザインとコスト、更には使い勝手を考慮して計画しました。
次回は、各住戸の間取りについてブログUPしていきます!
to be continued・・・。