営業の松岡です。昨日までの三連休、愛犬と散歩をしていると朝夕は肌寒く、木々は紅葉が始まっています。個人的には一年で一番良い季節だと思っています。

現在の新栄プロジェクトは5階建ての3階部分を施工中です。

前回は設計担当の佐野から新栄プロジェクトの外観デザインコンセプトを上げさせていただきました。今回は平面プランのお話です。

名古屋市中区という賃貸マンション激戦区においてファミリータイプの需要は少なく、やはり都心オフィスに勤められる単身者向けのお部屋を計画するも、1ルームタイプも供給過多との事で、さてどう差別化するか・・・。
単身向けとなると1Kか1LDKなのですが、これもまた、よく見る間取り（タイプ）は賃貸市場にて足りているとの事でした。

そこで今回提案する間取りは1K＋S。（Sとはサービスルームの略）

1Kと1LDKの中間の間取りです。3～4帖のベッドルームを確保した1Kタイプです。（そういえば昔、授業で食寝分離論というのを教わりました。）私も昔は1Kで一人暮らしをしていましたが、ベッドの上でコンビニ弁当を食べていた若い頃に、こういう部屋があったらいいなと思っていました。家賃はできる限り1Kタイプに近づけることで、新栄のこの立地で差別化を図っています。内部の仕様、雰囲気もオーナー様と何度か打合せを行い、今から完成が楽しみですが、次回は設計担当からその辺りのお話を。

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