こんにちは。
近年の地域マスコットキャラクターのようなゆるいブログの新保です。
皆さん、テオ・ヤンセンって知っていますか?
スペルはTHEO JANSEN。
オランダのキネティックアーティスト(彫刻家?)です。
【物理学者でもあるとのことです。】
以前、このテオ・ヤンセン展に行ったことがあります。
「お前、芸術や美術に興味あるのかよ。」
と手厳しいツッコミを受けそうなのですが、
結論から申し上げますと、大変おもしろい展覧会で、非常に楽しんでまいりました。
展示してあるものはこういったものです。
皆さん何かでご覧になったことがあるのではないでしょうか。
風を動力として、まるで生き物のように動くストランドビーストと名付けられた作品が、たくさん展示してありました。
定時にはデモンストレーションもあり、実際動いているところも目の当たりにできました。
このビーストたちも年々進化して、推進のエネルギーであった風力が、ペットボトルの中にためた圧縮空気に変わって様々な動きができるようになり、更に本物の生物のようになっています。
材料は主にプラスチックチューブで、基本的に廃材が使われています。
それらが組み合わさり、非常に滑らかな動作で、まるで意思を持っているかのように動きます。
今の時代は、動画をどこでも観られる便利な世の中になっています。
ぜひこのテオ・ヤンセンの作品たちを動画などで観てください。
できれば実物をみていただきたいのですが...
きっと興味を持たれるのではないでしょうか。