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2018-09-28

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山中プロジェクトvol,4

こんにちは。設計部渡邉です。
今回のブログは“外観デザイン編”。

計画敷地が三角形の特殊な形状、カーブする前面道路、隣地が駐車場等の事から、外観がよく目立つ立地条件。
外観のデザインは、配置・平面・立面を同時進行して作り上げていった。

先回のブログでも載せましたが、前面道路から一番よく見える角度には、バルコニーの手摺を空胴レンガで仕上げ、コンクリートの中にさり気なく変化を。

out-1

out-2

out-3

敷地形状からくる、建物の形。
その敷地にかかる建築基準法からくる、建物の形。
間取りからくる、建物の形。
ある意味、必然的な建物の形である。

out-4

out-5

out-6

四周を囲まれたクボミを濃いグレーで塗装することによって陰影要素が際立ち、より立体的に。
外壁面積の多くを占めるコンクリート壁には、一般的な建物よりも多く目地を入れデザインの1つに。
あまり要素を多くすることなく形作られた印象的な外観。

to be continued・・・。

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