品質管理部の丹羽です。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は、猪年!品質管理部も猪突猛進の勢いで突き進んで行きたいと思います。
昨年を振り返ると、お客様からの問合せに対し、迅速に対応出来たと感じています。
協力業者様の力を借りないといけない手直しと、品管で出来る手直しがあります。
お客様より頂いた要望案件で、先ずは何が原因でこうなったのか検討すること。また構造的な事には影響が無いのかなど、設計部や工事部にも確認して追及します。
そういった検証・確認事項を行った後、作業に立ち会うと色々なことが見えて今後の対策に繋がります。
年の瀬押し迫ったある日。
冷蔵庫の周辺より床鳴りがすると、住宅のお客様より一報が。
先ず、湿気・乾燥からくるものか、それとも壁にフローリングが擦れているのか検討したが・・違う。
床下はツカがある。冷蔵庫の重みでツカが緩んだ?
お施主様の了解を頂き、冷蔵庫の下に点検口を設置。
ツカを発見。経年と冷蔵庫の重みにより、緩んでいました。原因を突き止めて完了。
私も竣工後に床下を覗くことは、なかなかないことですので参考になりました。
お客様からもお礼のお言葉を頂きました。今後も品管の部署の特色を出しながら、一年間突き進んで行きたいと思います。