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2019-01-16

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オーストリア建築の旅 23

城塞の麓には ザンクト・ペーター墓地と
カタコンベ(死者を葬る為に使われた洞窟)がある。
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崖を彫り込んだ教会といった佇まい。
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崖の前には墓地が広がるが日本の墓地と違うのは
その賑やかさ。
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こんなトンネルを上がると
カタコンベに入る。
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石の柱は装飾として残されたのか?
構造体としては不要に思われるが・・・
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窓の表情が相変わらず魅力的。
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地下墓地とはいえ、こういう空間は大好物です。
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また、この通路を通って外へ。
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教会の礼拝堂を見て市街に戻る。IMG_6826_R
どうも城塞から窓が気になってこんなとこばかり見ている。
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こんな本屋さんで本を買ったりしながら
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美味しそうな店をひやかし、
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素敵な中庭をいくつも潜り抜ける。
それぞれの中庭のスケール・形を記憶に留めながら歩く。
こういった空間は日本では出会うことが難しい。
中庭採集といった本を探してみよう。
そろそろモニカと待ち合わせの時間が近づく。
待ち合わせ場所に向かうと
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カタコンベ式に崖を彫り込んだ集合住宅!
中を見たい・・・
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無事、モニカに会えて夕食に出発。
その前に、最近できた集合住宅エリアを通ってくれる。
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なるほど・・
さっき見た崖にへばりつく中世の集合住宅の印象が強すぎて
最新の集合住宅がさほどピンとこない。
すると

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なんだ?
あの軒は・・・

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