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2019-01-21

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【軽量鉄骨】

こんにちは、工事部の坂口です。

前回私のブログでは“コンクリートを打設するに至るまでの作業”について紹介しました。

建物の主要構造部、つまり骨組みを造る躯体工事です。

今回はその躯体工事を終えた後の、内装工事についてです。

そして多種多様な内装工事の中で

軽量鉄骨下地 ついてご紹介します。

軽量鉄骨ってなに?とその前に、、、

まずこちらをご覧ください。

DSCF1320DSCF1319

綺麗ですね。

当たり前のように部屋の中が仕上がっています。

では少し時間を戻します。

すると、どうなるでしょう?

DSCF1318DSCF1316

天井や壁の中が見えてしまいました。

そう、いま見えているものこそ軽量鉄骨なんです。

これが天井、 間仕切り壁の下地となるものです。

そもそも軽量鉄骨下地とはなにか?

軽量鉄骨下地 通称:LGS下地壁と呼ばれています。

LGSとは

L:Light  軽量

G:Gauge  規格

S:Steel  鉄

規格品の軽量鉄骨です。

軽量というだけあって、もちろん軽いです。そして薄い、厚さ0.8mm

しかし、薄い部材ですが石膏ボードや

ベニヤ板をビス固定していくことで

しっかりした強度が出るんです。

また、軽い部材なので施工性が良く

マンション等の特に内装下地で多く採用しています。

次回はLGS下地から内装仕上げまでの流れを紹介していきます。

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