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2019-01-31

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オーストリア建築の旅 27

ここのところようやく
建築ブログっぽくなってきましたが
ここからウイーンまでは建築尽くし
の予定です。
さて
もう一つ見たいとモニカに頼んで
車でまた1時間ほど走る。
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道道、こんなお店や
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建築中のコンクリートフレームにレンガ壁を見ながら
着いた。
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右のクレーンと仮囲いで
工事中だとわかる・・・
ここは
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このように地中に建物ができる
予定・・・
まだ出来てないのかよ!
と言いつつ
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こんな工事現場も面白い。
今できている部分は地上の木造部分だけですが
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結構骨太の構造で
日本の小屋組に近い。
ここは
ホロコースト博物館。
ナチスがユダヤ人を迫害した数々の資料が
展示されている。
相当重い博物館。
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屋根先端を支える母屋・垂木を
見ながら
展示にも惹きつけられる。
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この裏にこのような地中博物館を建設中。
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完成したら
また来てみたい。
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さて、出来上がってる部分も
デティールが面白い。
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右の塗り壁部分は
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アーチと金属と塗りのバランスが面白い。
左のルーバー部分は
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一枚ごとに稼働する。
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展示と建物に見入っているのですが
実はこの後、ヴェルズに戻って
ナチスの強制収容所見学をC達に頼んである。
おおよそどれほど悲惨な状況あったかが
ここでわかった。
ここでモニカが
「ザルツブルグ最後に
とっておきの場所に行こう!」
というので
行こう!

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