こんにちは。 営業部 大上です。
イタリア研修旅行 ローマ編に続いてヴェネツィア編です
「水の都」ヴェネツィア
人口26万人に対して年間観光客が3000万人のとんでもない都市
ちなみに去年一年間の日本に訪れる訪日客は3000万人。
同じ~!!
如何にすごいかがわかる。
せっかくなのでヴェネツィアの歴史について簡単に調べてみました。
ヴェネツィアの歴史を遡ってみると、5世紀のゲルマン人のイタリア侵略があり、先住民がこの湿地帯へと避難してくることから、452年にヴェネツィアの歴史が始まったとされている。
そこから幾度と権力争いや宗教上の争いなどを重ね、810年に東ローマ帝国とフランク王国間で結ばれた条約の中でヴェネツィアの土地を貿易都市の中心と位置づけた事から一気に発展していき、そこから約1000年近く繁栄が続いたとされる。
しかし、1792年ヴェネツッア共和国はナポレオンに侵略され崩壊。
その後、領土争いが激化し、最終的には1866年にイタリアに属する事になり今に至る。
しかしながら本当に綺麗な街
本当にここで戦争があったのかと思うほど、昔からの建物が並んでいる。
ヴェネツィアでは建物の新築は禁止らしい、すべて改築。
工事もすべて船が移動手段、材料搬入が大変そうでした。
ヴェネツィアのパトカー
ヴェネツィアの消防署、下に消防車
川沿いのホテルや住宅には国旗が3本掛けている
イタリアの国旗
ヴェネツィアの国旗
ユーロの国旗
建築研修で行ったイタリア
ローマにしろヴェネツィアにしろ歴史がすごい。
その地へ足を運ぶ事によってもっと知りたくなる。
ここにも黄昏ている男が一人・・・
何を想っているのか・・・
次回はヴェネツィア建築編