とっておきの場所に向かう。
もう、ここで十分とっておきですが。
ここはまだ途中。
あまりにも気持ちよさそうなので車を止めて
草原に寝転ぶ。
もう
起きたくない・・・
感覚的には
名古屋テレビ塔あたりに数軒の家、
名古屋駅あたりに数軒の家
といった密度の地域を抜けると
行き止まりには教会があった。
教会前の広場に車を止めると
その横には一軒のレストラン。
とりあえず何か食べながら
景色を見ることにする。
オーダーは妻とモニカに任せて
探検。
ガラスブロックの暖炉!
とても古い建物ですが
清潔で嫌味のないインテリア。
重厚なドアは歳月を重ねて
いい味出してる。
一周回っていると
料理が完成。
中途半端な時間で
暖かい料理が出なくて
ごめん
と言われて
十分です。
しっかり食べていると
いつの間にか
近所(すっごい離れた近所です)の
子供達、(姉妹でしょうか?)
がアイスクリーム食べてる。
なんなんだ
ここは・・・
猫を見ながら
丘の上に行く。
とっておきだよね
と言いながら
なぜか皆
無言になる場所。
農家のこの
凹凸のあるデザインから
刺激を受けつつ
教会へ
質素な内部を想像していたら
絢爛豪華。
ここからザルツブルグに戻る。
牧歌的な道を抜けて
ザルツブルクまでもう少し
街中に入ると
面白そうな建築が
姿をあらわすが
なぜか
おもちゃのように見えて
仕方がない。
公園の隅のこの箱。
本が入ってる。
モニカ曰く
「図書館」
確かにおじさんが本を入れて
違う本を出してる・・・
いいシステム。
と言ってる間に
ザルツブルグ駅に到着。
27年ぶりに会ったモニカと
「次は日本で会おうね。
またね。」
と
普通に別れる。
ヴェルズのC家に戻ります。
モニカ
またね・・・