翌日、またリンツに出る。
今日は1日リンツ建築めぐりをする予定。
とりあえず、カフェでゆっくりして
大体のコース説明を受ける。
途中で、ヴェルズで偶然会った
C家の設計者Vと合流して彼のガイドで歩くらしい。
あの建築オタクと再会するのだ。
まずはドナウ川に架かる橋を渡る。
正面に見えているのが
アルス・エレクトロニカ・センター
アルス・ エレクトロニカ(Ars Electronica)は、オーストリアのリンツで開催される芸術・先端技術・ 文化の祭典で、メディアアートに関する世界的なイベント。
その会場となる場所。
普段はVRをはじめとした数々の展示を見ることができる。
ひたすらガラスを纏う建築。
吹き抜けのホールから各階にアプローチ。
こんなレストランがあったりする。
展示はというと
VR体験や
画像合成などありすぎて説明しきれませんが
写真を撮るのも忘れたのが
半球形のスクリーンと床壁に映される3D映画。
内容は地球から太陽系の端まで旅をするもの。
夢中で見入っていたが他のメンバーは
「つまらなくて寝てた」そうで・・・
結構満足して
橋を戻る。
こんな船でクルーズという旅もあるのだなーと
視線を上げると
次の目的地
またもや
ガラスの箱。
レントス美術館。
チューリッヒの建築家 ウエーバー&ホーファー設計。
こう見えるが
ガラスに文字がプリントされている。
そのアプローチは
でっかいガラスの橋の下にいると思ってください。
圧巻のガラス箱。
この空間は他に類を見ない。
中は
案外普通・・・
川沿いに歩くと
こんな模型発見。
この劇場の模型です。
ブロンズの模型が公園に置いてある。
面白い表面をしてるので熱中してると
皆が呼ぶ。
奴が
来た。