建築オタク
Gが到着。
早速、現地の建築家説明付き
リンツ建築ツアースタート。
中に浮く赤いコンクリートの塊。
何十メートルにわたって
コンクリートが浮いてる。
良い悪いは置いといて
ダイナミック。
G曰く
「日本のような綺麗なコンクリートが
施工できないのがオーストリアの現実。」
でも荒々しくて結構好きかも。
続いて
昔、タバコ工場だった建築群を改修して
ショップやオフィスに変えてるエリア。
これは・・・
モダニズム建築の
香りが
プンプン。
このひさしも
この窓も
好みです。
喜んで見てると
中に画材ショップ発見。
Gはいつもここで買ってるとのことで
早速、残り少ないスケッチブックを補充。
Gは私と同じ、画材・文具オタクでもあった・・・
店の窓も元のスチールサッシュ。
店を出ると自転車屋さん。
木製自転車・・・
内部の階段ですが
廊下の壁とともに
懐かしいような新鮮なような
この左官仕事も当時のまま。
工場という建築にこういったデザインを施す
文化程度の高さに驚く。
日本の工場建築と比べてみてください。
このように改修してオフィスやギャラリーが入っている。
右の窓を覗くと
現代デザインのマンション。
外に出よう。