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2019-03-13

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オーストリア建築の旅 37

ウイーンで建築めぐりをするのであれば
まず、ここへ行かねばならない。
いわゆる マストアイテム。
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中心地シュテファン大聖堂と我らの宿にほど近い
観光案内所。
ここでは
「ウイーン建築マップ」
を無料配布してる。
事前の調べとこのマップがあれば
この後のブログが
怒涛の建築シリーズになるわけも
わかっていただけるかと・・・
さて、とりあえず近くから徒歩で始めます。
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30年前に立ち見で聴いたオペラは
このオペラ座。
ここは通り過ぎて
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当然、此処。
「カールスプラッツ駅」
アール・ヌーヴォー様式の建築の代表例。当時流行したウィーン分離派に含まれる。
この駅舎を建設したのはオットー・ワーグナー。
今日はアール・ヌーヴォーと分離派からやっつける予定。
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日頃の行いというものはこういう時に
効いてくる。
なんとこの旧駅舎で
「オットー・ワーグナー展」開催中!!!
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とりあえず、妻を散歩に行かせ、集中。
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模型とドローイングの展示。
俺のための展示か!!
と食いつく。
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リンツで買ったスケッチブックの登場。
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途中まで描いたとこで妻に呼ばれ、次の場所へ。
ウィーン分離派(ゼツェッシオンともいう)の象徴。
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少し歩くともう見えてる。
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ゼツェッシオン館。
建築家ヨゼフ・マリア・オルブリッヒの設計により、
1897年から1898年にかけて建設された。
実は、わたくし  ウィーンは3度目。
2回ともこの2件を訪れているのですが
何度来ても感動してしまう。
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ガラス天井の美術館も良いのですが
何と言っても此処は
クリムト!
グスタフ・クリムトの大作
『ベートーヴェン・フリーズ』(Beethoven Frieze)
などが常設展示されている。
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そして次ぎの間にはこの建築の模型と図面。
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俺のための展示か!!

今回からは本当に
怒涛の建築ラッシュが最後まで続きます。
乞うご期待。

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