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2019-04-26

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そうだ京都、行こう!

こんにちは。設計部 渡邊です。

突然ですが、このキャッチフレーズ覚えている方も多いはず…。

『そうだ京都、行こう!』
JR東海が1993年の平安遷都1200年記念事業に合わせる形で開始されたキャンペーン。
毎回、京都へ出向くときに頭をよぎる耳に残るフレーズ。
言葉1つで、感覚に訴えて、強い印象を与える。面白いものですね…。

そうです。京都へ思い立って行ってきました!
今回の京都は、原点回帰的な旅…。
実際のキャンペーン『そうだ京都、行こう!』で、初期の1993~1994年で紹介された場所を巡ってみました。

【三十三間堂(蓮華王院)】※写真は、撮影不可…でした。
千手観音坐像と、前後10列の階段状の壇上に整然と並ぶ等身大の1000体の観音立像は圧巻で、世界観を感じた。建物も、約120メートルの長大お堂は、壮観。
お堂内陣の柱間が33あるという特徴からその本堂は、通称“三十三間堂”。

【金閣寺(鹿苑寺)】
水面に映る姿も良い。冬の雪化粧の金閣寺も良いらしい…。
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【龍安寺】
石庭が良い。大小15個の石を配置。一度にすべて見ることは出来ない不思議な配置。まさに小宇宙!
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【銀閣寺(東山慈照寺)】
東山から昇る月を眺めるために造られたという向月台。
月の光を反射させるために造られたという銀沙灘。
建物との相性も良く風情がある。
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【哲学の道】
【叶匠寿庵(お茶室は中村外二氏)】
ふらふらと哲学の道を歩いていて見つけた気になった叶匠寿庵の建物。
調べてみたら、中村外二(数奇屋大工棟梁) 作。凛とした佇まい。
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【南禅寺】
南禅寺の三門。疏水(琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路)を南禅寺境内を通過させるために、造られた赤煉瓦のアーチ型の水道橋(水路閣)。京都でも好き風景の一つ。
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また、宿泊したホテル【RAKURO KYOTO】も今回の目的の一つ。
さすが京都。インバウンド影響から日本人よりも圧倒的に外国人が多かった。

オフィスビルだった建物をリノベーションしてホテルとしている。
外装は、1階のエントランス辺りのみ改装。
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1階のエントランス、ラウンジ、カフェレストランetc。
北欧と和のテイストを上手く融合させていて、とても感じもが良い空間!
オリジナルの京都観光マップも充実している。
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さらに奥に進むと…。
なんと、長期滞在用にキッチンとダイニング,リラックスできる空間まで備えられている。
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客室は…。
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シンプルな中にも、品を感じる造り。
備え付けの造作家具や、吊り型の鏡、真鍮で作られた服掛けなど細部までセンスとこだわりを感じる。
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何度行っても、見どころ満載の京都。
また、このキャッチフレーズを思い出したら…

『そうだ京都、行こう!』

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