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2012-01-06

No.201  20世紀建築の革命児~ル・コルビュジエのメッセージ

1月2日 夜、BS-TBSで「20世紀建築の革命児~ル・コルビュジエのメッセージ」という番組が放送されたそうで・・

見逃した!!

昨日は東海・ビルドの仕事始め。

年頭の当社代表 大上の話がこの番組についてでした。

「住宅は住むための機械である」・・・

20世紀前半「近代建築の巨匠」ル・コルビュジエはそう宣言し、

それまでの建築に挑戦状を叩きつけるかのような斬新な住宅をいくつも創造しました。

代表作と言われるサボア邸

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20年程前、この建物を探して歩き回った。やっとたどり着いたサボア邸に1日いました。

どうしても去ることができなかった・・・

1階、ピロティ奥の小部屋にコルビジェの図面やスケッチが無造作に貼ってあった。

室内も

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屋上庭園を眺めるピクチュアウインドウ。

この椅子に座ってずっと見てたのを思い出します。

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屋上。横長の窓。

この建物の隣は学校で、たしかコルビジェの名がついた学校だったと思います。

そして

ロンシャンの教会。

ロンシャン1

蟹の甲羅と言われるフォルム。

この建物を「凍れる音楽」と表現した人もいました。

内部は

ロンシャン3

ロンシャン4

実は

私の新婚旅行はこの建物を見るための旅行だった・・・

イタリアからチェコまで観たい建物を列挙してそれを並べて

旅程を組んだ。

その旅程のメインがこの建物でした。

訪れた時、霧がすごかったのですが

アプローチを登る間に霧が晴れていって

この姿が現れた・・・

建物を見て泣きそうになったのはこの時だけかな  と。

ロンシャン2

コルビジェやその遺伝子を持つ日本の建築家について語りだすと

止まらなくなるのでこのへんで止めますが、

(沖縄についてのブログで結構書いてます

→ここをクリック!http://www.tokai-build.com/rcbox/blog/2010/07/vol%E3%83%BB%EF%BC%95%E3%80%80%E5%90%89%E9%98%AA%E9%9A%86%E6%AD%A3%E3%81%A8u%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4%E3%80%80%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%80%E8%B1%A1%E8%A8%AD%E8%A8%88%E9%9B%86%E5%9B%A3/)

大上の話は

この番組を紹介しながら

東海・ビルドの進む道筋を確認するという内容でした。




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