不忍池に映る「逆さスカイツリー」を眺めながら
日本の近現代建築に関する資料(図面や模型等)
について、
劣化、散逸、海外への流出等を防ぐことを目的として
設立された
名誉館長を安藤忠雄氏が務める
国立近現代建築資料館。
ちょっと変わった立地でして
湯島地方合同庁舎と旧岩崎邸に挟まれて建っている。
平日なら合同庁舎を抜けて無料で入場できるが
日祝日は旧岩崎邸に400円払って入る。
ただし、ここは写真撮影OKが多く、
無料で図録が配布される。
さて
今日の展示は
資料館の近現代という括りを考えると
日本のモダニズム建築がど真ん中に来る展示が多い。
コルビジェの弟子たち3人の展示。
の前に
アプローチの雰囲気が結構好きで
杉板を縦に使った型枠で打ったコンクリート塀も
和の雰囲気を醸し出している。
板塀は縦に使うと和風っぽくなる。
さて
上野公園の国立西洋美術館と東京文化会館。
手描き図面、スケッチの数々も
ほんの一部お見せしましたが
これが
このように大量に展示されている。
ちなみに
これまで通った内容は
この展示の図録は全て東海・ビルドにあります。
ご覧になりたい方は森まで。
そして
今回始まった展示が
先日、設計部にみんなで行こうと呼びかけましたが
きっと 設計部で日程調整してくれていることと思います・・・
とっておきの場所を紹介しました。