愛媛、高知建築研修リレーblog【番外編】その②、総務経理部の浅井です。
当社の研修旅行はスケジュールびっしり、たくさんの建物を見ます。いろんな建築家やその特徴など、当社の森の解説を聞きながら巡ると、通り一遍に見るのとは、見る目が違ってきます。当社の建築見学ツアーに参加された方には、わかっていただけるのではないでしょうか?
今回は 【番外編】 なので、専門的・技術的なことは他部署の社員にお任せし、自由に書かせていただきます。
私が気になったところのひとつが、コレです。
村松が先日【建築研修 愛媛、高知めぐりblog⑤】でご紹介している、≪愛媛信用金庫 今治支店≫の屋上です。
このスペースはなんなのか?
設計された丹下健三さんは、海が少しでも見えるところは、必ず海が見れるように設計されたそうです。
今回はバスでの移動が多かったため、バス内で隣席になった設計部の増田と、スマホ片手に予習・復習をしていたのですが、その中で、あとで知りました。先に調べて、そこから見える景色に、もうちょっと思いを馳せてみたかったです。
それとコレ。大雨の中見学した、梼原の隈研吾さんの建築群の中のひとつ、茅葺きの外壁が目を引く≪まちの駅≫です。
そこで買ったお土産がこちら。
貝割れみたいな長い茎が所々伸びているのがかわいくて、つい買ってしまいました。
お店の人に植物の名前を聞いたら、出品された生産者さんもご存じない植物だそうで…。
2日目に購入し、残りの2日間持ち歩いたため一時は〈しなしな〉でしたが、なんとか持ちこたえてくれました。
今回の旅行で見た建物は、どれも見ごたえがあって、本当に楽しかったです。
これまでupされたblogを見ながらいろいろ思い出し、この後にまだまだ続くみんなのblogも楽しみです。